威嚇

文章を書く練習

読者登録の通知がきて久々に開いた。こんなの見てくれる人もいるんだなぁと思いながら下書きに残っていたものをアップする。

 

 

先日私の家に友人が遊びに来た。結婚式に出席するというので、洋服を貸すことになった。

我々の年代は結婚式が頻発、連発する。この状況下でなかなか少なくなってはいるものの、それでも友人は8月、9月、10月と3連続らしい。これが社会人5年目か。

 

これとこれと、といくつか候補を出すがヒットしなかった。彼女は私より5センチほど背が高いので、少し丈が足りなかったり、なんとなくニュアンスが変わったり。なんとなくドレッシー過ぎることが多かった。

いくつか着てもらったが、結局私が最初候補に出さなかったワンピースを貸すことになった。なかなか難しいねえ〜とクローゼットの端から1つずつ見ていったところ目に止まった。そのワンピースは自分としては普段用に買ったものだったので、結婚式には少しカジュアルではないかと思い出さなかった。

 

私が着るならスポーツサンダルかスニーカーかタビブーツを合わせて普段着の仕上がりになるけど、彼女が着るとちょうど結婚式にふさわしいおめかし感が出た。ジムに毎日、誇張でなく毎日通って体をバキバキに鍛え上げている彼女が纏うと、可憐な少女のような雰囲気で非常に可愛かった。

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同じ服を着てもまったく異なる仕上がりになる、服は着てこそだね〜〜〜〜